当社の販売商品は逆浸透膜浄水器だけです。
アクアカルテックが販売している商品は浄水器です、それも逆浸透膜式の浄水器だけを、この17年販売し続けてきました、これには確固とした理由があります。
使用される場面に依っては質より量を優先するケースも当然有るでしょうが、浄水器の浄水能力として求められる一番重要な性能は、水から不純物を取り除くことです。
この水から不純物を取り除く浄水性能について、除去性能と効率面から逆浸透膜浄水器を超える浄水器が存在しないからアクアカルテックは逆浸透膜浄水器一筋なのです。逆浸透膜浄水器の浄水は文字通り純水となります、これは水に溶解したイオン性物質まで除去出来る性能を持ったフィルターで初めて可能になります。
この性能があるからこそ、ヒ素、硝酸、マンガンなどに汚染された井戸水にも逆浸透膜式の浄水器は対応出来るのです、ご注意下さい、いかに高性能を喧伝する浄水器でも逆浸透膜式以外の浄水器は汚染された地下水、つまり安全ではない水には対応出来ません、水道水は絶対安全とお考えになるなら、それも有りですが。
外国製浄水器に多いのですが「ヒ素も除去できる」とNSF等と称するデータシートを載せて高性能を誇示しているケースをよく目にします、しかし消費者の方が「ヒ素に汚染された井戸水に使用できますよね」と聞くと「水道水専用ですから井戸水には使用出来ません」と答えるのです。
千葉市では汚染地下水対策として効果の有る浄水器を購入設置した場合に助成金制度があります、その助成対象浄水器はメーカー/販売者毎に事前にエントリーしますが、逆浸透膜式以外の浄水器はエントリーされていません。
エントリーする時には国内の性能試験データの提出が必要です、これは浄水器を第三者機関へ持ち込み、超純水へヒ素などの対象物質を溶かし、その試験水を浄水器を通して、浄水を計量します、この試験は一連の流れを第三者の監視下で行う厳格なものですが、法外にお金の掛かる検査でもありません。
ならば外国からだけのデータシートによらず自社浄水器の性能を証明されれば良いと思いますが、申し上げたいのは外国製浄水器にみられる様な単純な構造、フィルターで有害物質が存在する原水を浄水しても安全を得られる筈もないのです(初期通水の数10㍑なら効果を持つフィルターもあるかもしれませんが、フィルターの記載耐用期間内は性能を維持出来なければなりません)、単に美味しい水が飲みたいだけがオーダーでしたら水の味も好みですが、安全で美味しい水が必要なら浄水器は逆浸透膜式です。