逆浸透膜浄水器とラーメン


アクアカルテックの逆浸透膜浄水器ユーザー様にもラーメン屋さんを営んでいる方がいらっしゃいます。
ラーメンのスープと浄水器の水、色々な方にお話をお聞きすると共通するのが、逆浸透膜浄水器の純水を使いたくなるのは、ズバリ、淡麗系スープのラーメンの様です。

繊細な出汁の味を追求してゆく程に水からの不確定要素が仕上がりの邪魔をしてしまうのだそうです。

逆浸透膜浄水器の浄水と一般的な浄水器の浄水の違いは、水に溶けてイオン化した不純物が在るか無いかです、イオン化した不純物は原子単体と同じ大きさですから、精密ろ過膜の浄水器では100%素通りして浄水に残ります、逆浸透膜浄水器はイオン化した不純物も95%以上取り去るので浄水は純水と呼べます。

水が物を溶かせる量には上限がありますので、例えば100ppmの不純物が残留している水は100ppm分、出汁の溶ける量が減る訳です、逆浸透膜浄水器で95%除去すれば、プラス95ppm分、多く出汁成分を溶かす事が出来ます。

また水の中の不純物は味覚に影響を与える物質ですから、創ろうとしている味の仕上がりを邪魔する場合があります、成分に依っては使う出汁(鳥、魚介、野菜等)と相性の悪い場合もあるでしょう。

逆浸透膜浄水器の純水は、より多くの出汁成分を溶かす、出汁成分の邪魔をしない、この2点について評価を頂いております。
一方で濃い味のスープの場合は純水を使用しても大きな変化は無いでしょう。
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浄水器/アクアカルテック