逆浸透膜浄水器の純水とお茶、コーヒー
逆浸透膜浄水器の純水は溶解性不純物を取り去った水の特徴として、より多くの溶解性成分を純水に包含させる事が出来ます。
溶解性成分(=水に溶けてイオン化した物質)は味覚細胞を直接刺激する物質ですから、お茶、コーヒーなど嗜好品飲料には少なからぬ影響を与えます。
お茶、紅茶とは殆どの場合、逆浸透膜浄水器の純水と非常に相性が良く、これまで18年の経験上、結果が悪かった事はありませんでした、またお茶の味が濃くなる、2煎目でもしっかり味が出るなど、ユーザーの方にもハッキリ違いを解って頂ける様です。
ではコーヒーはと言うと、人により好みが別れる様です、喫茶店等でコーヒーを淹れる為の水として逆浸透膜浄水器の純水をご愛用頂いているお客様もたくさんいらっしゃいますが、コーヒーについては評価が分かれます。
基本的に純水で淹れたコーヒーはまろやかでスッキリとした味わいに仕上がります、それは人に依っては物足りなくお感じになる様です、コーヒーの舌に残る様な強い味は純水では弱くなってしまうので、この辺で好き嫌いが別れる様です。
私自身は逆浸透膜浄水器の純水で淹れたコーヒーが好みですが。