浄水器(逆浸透膜浄水器)設置事例:ACRT-550MPS 印西市 K様

引き出し収納型システムキッチンへの設置事例です、シンク下右側は給水給湯管が配置されていますので、浄水器の本体は左側の空いたスペースへ配置しました。

逆浸透膜浄水器ACRT-550MPSは厚さ約14.5cmですので、引き出し収納奥の配管スペースへ納めやすい大きさに設計されています。給水管途中へ分岐チーズを組み込んで浄水器への赤い給水チューブを設置します。

逆浸透膜浄水器で給水された原水から30~35%位の水分子を分離して浄水を造ります、残り65~70%の不純物が濃縮された水は廃棄水として黒いチューブでシンク下の排水管へ直接、排水されて行きます。

貯水タンクはシンク下左隣の小さな引き出し収納へ配置しました、これには2つの理由があります。
一つは頻繁に使用するメインの引き出し収納を避けるという事、もう一つは貯水タンクの重量(満水時13kg位)で長期的に引き出し収納が撓んだり、引き出し収納を支える金具が変形したりしない様、なるべく間口の狭い引き出し収納上へ貯水タンクを配置する事が望ましいからです。

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