浄水器(逆浸透膜浄水器)設置事例:ACRA-545P 千葉市 T社様

T社様では医療器具の洗浄水として逆浸透膜浄水器の純水を使用されています、T社様の他にもアクアカルテックのお客様で医療器具の最終洗浄水として逆浸透膜浄水器の純水を使用されている会社様が数社いらっしゃいます。

医療向けの純水装置は高額で維持費も高い為、皆さん手頃な逆浸透膜式の浄水器を探されて、弊社へお声かけ頂いています、浄水器では無く、工業用純水を購入して使用される場合もあるそうですが、工業用純水のコストは1㍑当り100円位となりますので洗浄水などある程度の量を使用する場合はコスト高になってしまいます。

検査用のガラスピペットを出荷されている会社さんでは、表面に曇り(スポット)が残るとクレームになるので、不純物が残る水道水や井戸水は洗浄に使用出来ないとお聞きしました。

半導体や精密ネジなどの洗浄ですと、逆浸透膜浄水器の純水を更に水処理した超純水が求められますが、医療器具洗浄で使用されているお客様にはアクアカルテックの浄水器そのままの使用でご満足頂けている様です。

大量の純水を必要とする場合は業務用浄水器のLC300HP/SEやLC600HP/SEをお勧めしますが、1日の使用量が30㍑位まででしたら家庭用浄水器で運用するのも良案です、逆浸透膜浄水器は停止時に膜周辺の純水は逆浸透から浸透現象へ切り替わり、純水へ不純物が混ざるため、膜容量と稼働時間のバランスが悪いと除去率低下を起こします。

低容量の逆浸透膜で時間を掛けてゆっくり造水した方が、より不純物の少ない純水を安定して造る事が出来るので、業務用でも使用量に依っては業務用浄水器より家庭用浄水器をお勧めする事があります。

T社様の場合は1日の使用量が20~30㍑位なので、家庭用浄水器ACRA-545Pが必要十分のベスト機種です。

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