浄水器(逆浸透膜浄水器)設置事例:ACRT-550MPS 世田谷区 S様


S様のシステムキッチンは引き出し収納型なのですが、右端にゴミ箱を収めるための空間が開けてあります、今回はこの場所へ浄水器の本体と貯水タンクを配置ました。

こちらはシンク下の大型引き出し部分の奥の写真ですが幅が狭く、給水給湯配管、排水管が邪魔になって、引き出し奥のスペースへ浄水器の本体を置くことができません。

S様とご相談の結果、ゴミ箱スペースを開けて浄水器と貯水タンクの収納スペースとさせて頂きました。

右側の給水管途中へ給水分岐パーツを組み込み、赤いチューブで水道水を浄水器へ繋ぎます、逆浸透膜浄水器の逆浸透膜で水分子を分離して一旦貯水タンクへ貯めた後、青いチューブで純水が浄水蛇口へ運ばれます。
一方で不純物が濃縮された廃棄水は黒いチューブで排水管へ捨てられてゆきます。

逆浸透膜浄水器は元々海水から飲料水を造る為に開発された浄水方式です、海水中の塩分も除去して真水にする性能ですから、水に完全に溶けた不純物を95%以上除去して安全で美味しい純水を造ります。逆浸透膜よりもサイズの大きな精密濾過膜、セラミックなどでは水に溶けた塩のような小さな物質を除去する事は出来ませんから、例え海水を通しても一般的な浄水器の浄水は塩辛いままです。

溶けた塩を分離出来ない浄水器は、同様に水に溶けている様々な有害物質を分離除去する事が出来ないと考えて下さい。

スーパーマーケット店頭に設置されている大型浄水器も現在では殆どが逆浸透膜式の浄水器です、「R.O.」やピュアウォーターの表示があれば、それは逆浸透膜式の浄水器である事を示しています。

アクアクララ、ハワイウォーター、ダイオーズなどの宅配水も工場の大型逆浸透膜浄水器で造った純水をボトルに詰めて宅配しています、ご家庭に逆浸透膜浄水器があれば、スーパーマーケット店頭の大型浄水器や宅配水と同じ純水が水道水/井戸水から造り放題、使い放題の純水生活が始まります。

またアクアカルテックの逆浸透膜浄水器ユーザー様の約半数は井戸水で浄水器を使用されています、それも砒素、硝酸、マンガンなどが基準値を超えて検出された飲用不可の井戸水を逆浸透膜浄水器で飲用可能な水に浄水して生活しているのです。確かな除去性能を持つ浄水器なら「行政が安全を保証する水道水」と「安全性が担保されない井戸水」を区別する必要はありません、このような使い方が出来る浄水器は確実な除去性能を持った逆浸透膜式の浄水器だけです、アクアカルテックが販売する浄水器は全て逆浸透膜式の浄水器です。

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