浄水器(逆浸透膜浄水器)設置事例:ACRT-550MPS 八街市 W様
八街市でご新築のW様、井戸水の水質検査をされたところ、「硝酸性窒素及び亜硝酸性窒素」が水道水質基準値10mg/㍑を超えて15mg/㍑程検出されてしまいました。
八街市で水道が敷設されていない地域で「硝酸性窒素及び亜硝酸性窒素」の基準値超過、「大腸菌」の検出のいずれかの場合に浄水器設置購入費補助制度があります。
補助金額は購入費の1/3かつ5万円以内となります、もちろん浄水器は「硝酸性窒素及び亜硝酸性窒素」を除去できる性能がなくてはなりません、確実な除去性能を長期間、維持する事を求められる為、基本的には逆浸透膜式の浄水器が補助対象になる浄水方式となります。
W様のシステムキッチンはオール引き出し収納タイプです、浄水器の本体は引き出し収納奥の配管スペースへ置くことが出来ました、引き出し収納の間口が広くてもシンク下の給水給湯管、排水管などの配置によっては浄水器の本体を置けないケースもあります、浄水器本体の幅は40cm、厚みは15cm位です。
既存給水管へ分岐パーツを組み込んで浄水器への給水ラインを確保します、給水チューブは赤色となります、逆浸透膜浄水器内で井戸水から35%位の水分子を抜き取り少しづつ貯水タンクへ貯めてゆきます。
一方で水分子を抜き取られて不純物が濃縮された残り65%の水は廃棄水として浄水器から伸びた黒いチューブで排水管へ捨てられてゆきます。
貯水タンクは引出し収納上へ横置きにさせて頂きました、貯水タンクは横置きにしても機能上何ら問題はありません。
井戸水で有害物質が検出されて逆浸透膜浄水器を導入されるのはどちらかというとネガティブなイメージとなりますが、スーパーマーケット店頭の大型浄水器や宅配水と同じ純水を造る事が出来る、しかも造り放題、使い放題の純水生活が始まります。純水を造る浄水器は逆浸透膜浄水器です。