浄水器 レンタルと購入どちらが得？
アクアカルテックでは浄水器の販売と浄水器のレンタルを行っています、浄水器の導入検討をされているお客様からよく頂くご質問です。
結論から申し上げますと３年を超えて浄水器を使用する事を考えれば購入された方がずっとお得になります、レンタルされた場合は導入時の事務手数料と月々のレンタル料金が浄水器の維持費用となります。
一方、ご購入の場合は導入時の浄水器本体価格と取り付け工事費、そして年に１回のフィルター交換メンテナンス費用が浄水器の維持費用となります、レンタルは初期費用を低く抑えられますが、ACRT-550MPSの場合毎月￥４，３２０－のレンタル料が掛かります、それらの費用を購入・レンタルでそれぞれ積み上げて行くとだいたい３６ヶ月くらいで、浄水器を購入された場合の費用をレンタル費用が追い抜いて行きます。
浄水器を購入された場合は基本的に年に１回のメンテナンス費用だけですが、レンタルは毎年￥５１，８４０－のレンタル料が発生します。
単純に費用だけで考えれば浄水器はご購入された方が費用を抑えられます、浄水器の耐用年数１０年と考えても３年を超えた７年間で大きなコスト差がついてしまいます。
レンタルのメリットもあります、例えば故障時、レンタル料は浄水器を完全な状態で使用して頂く対価ですから、通常使用に於ける浄水器の故障修理、場合に依っては浄水器の交換なども含めてレンタル費用に含まれています。逆浸透膜浄水器は電動増圧ポンプなど電装部品もありますし、電動増圧ポンプは特に故障が発生しやすい部位でもあります、故障時にも費用負担が無い事はレンタルのメリットです。
また３年～５年に１回位の頻度で必要となる逆浸透膜フィルターの交換、浄水器を購入された場合は１年目、２年目、３年目と基本メンテナンス￥１５，１２０－で済んでいたメンテナンス費用が４年目で逆浸透膜フィルターの交換が必要となると総額で￥３０，７８０－になります、これもレンタルの場合は逆浸透膜フィルターをどの様な頻度で交換が必要となっても月々のレンタル料は変わりません。
浄水器に対するコストが常に一定である事がレンタルのメリットです。また何かオフィスなどでのご利用の場合、レンタル料金は経費計上しやすい事もレンタルをご選択される理由の様です。
個人のお客様の場合はやはり圧倒的に浄水器をご購入される方が多くなります、海外生活の長いお客様からお聞きした話では、海外では色々な物が故障しやすいからレンタルが多いのだそうで、イギリスではテレビもレンタルでご利用になっていたそうです。
そのお客様は浄水器をどうされているかと言いますと、ご購入されています、日本の製品はあまり故障しないから、だそうです。
