逆浸透膜浄水器の純水は不味い水と聞きましたが
「逆浸透膜浄水器の純水はミネラルが無いから美味しくない」これは良くある逆浸透膜浄水器へのネガティブキャンペーンです。
私は逆浸透膜浄水器の純水を美味しいと感じて飲んでいますが、水の好みは個人差がありますので試して頂くのが一番ですね。
アクカルテックでは逆浸透膜の純水を事前にお試し頂けるように、デモ用浄水器の無料貸し出しをしています。蛇口先端に設置する取付アダプターとセットでお貸し出ししていますのでホームセンターで販売されている簡易浄水器が取り付けられる方でしたら問題なく設置出来ると思います。これで１～２週間、浄水器の純水をお試し下さい、飲料水だけではなく、ご飯を炊いたりお料理にも使ってみて下さい。
デモ用浄水器を借りるのではなくもっと簡単に逆浸透膜浄水器の純水の味を確認する方法もあります。ドラッグストアへ行って下さい、赤ちゃん用品の粉ミルクのコーナーに逆浸透膜浄水器で造った純水のボトルウォーターが販売されています。
「ピュアウォーター」や「純水」の商品名で粉ミルクを溶く水として販売されいます。価格は２００円位、普通のボトルウォーターより少し高いですね。
水の味は温度に大きく影響を受けますので、飲み比べするときは同じ温度で比較して下さい、一般的には冷たい方が水は美味しく感じますが、常温で飲み比べると敏感な方は純水特有の舌触りの違いを感じられると思いますよ。
そもそもミネラルが存在しない水は無味無臭で味が無い、とする主張もずいぶん乱暴に感じます、ミネラルに依って水の味が形成されるなら、それは水の味ではなくミネラルの味と言うべきでしょう。そのミネラルは水道水の場合、殆どが上流域で流された下水を由来となります、川を遡った源流水には殆どミネラルが含まれていませんから。
純水の味、これが本来の水の味です。雪解け水や屋久島の水、どちらもミネラルが殆ど存在せず、成分的にも逆浸透膜浄水器の水と同じ水です。この雪解け水や屋久島の水を飲んで、無味無臭で不味い水だ、などと感想を持つ人がいるでしょうか？水は水分子＋不純物で出来ています、水に神秘性を求めている方には申し訳ありませんが、不純物のあるなし以外に、何か特別な力、エネルギーを水が持つことはあり得ません。
アクアカルテックで浄水器のデモ機無料貸し出しを行っているのは、浄水器の除去率などの性能面はもちろん逆浸透膜の純水の美味しさにも自信を持っているからです。自信の無い浄水器なら事前にお貸し出しする事なんて出来ませんよね。
