体温上昇で健康維持
朝の寒さを感じる季節になってきました、今年も残すところ１ヶ月余りですから、この寒さも当然で今までが少し暖かすぎたのでしょう。
冬と言えば風邪、インフルエンザの季節でもあります、浄水器のアクアカルテックは少人数のスタッフで運営していますから１人でも欠けると、お客様との浄水器メンテナンス等の予定調整に四苦八苦してしまいます。
風邪を引いてしまった時はお客様にご迷惑をお掛けしてはいけませんから、大人しく休むしかありませんが、なるべく風邪を引かない、体調を崩さない為に数年前からスタッフ一同で実践している事があります、そのおかげか私自身ここ数年、風邪を引いていません。
それは一日１回の運動です、運動といってもそれ程、激しくや、長時間する訳ではありません。具体的にはスクワットを２０秒間して１０秒間休み、２０秒間して１０秒間休むを８セット、合計４分間の運動です、運動強度は自分のペースで良いのですが、多少、呼吸、心拍数が早くなって体温が上昇する位まで行うのが肝です。
呼吸、心拍数、体温が上昇した時に体の中では活性酸素が増えています、今まで悪者にされる事が多かった活性酸素ですが、実は人間の体には無くてはならない物質で、免疫細胞が細菌やウイルス、ガン細胞と戦う武器が活性酸素なのだそうです。
呼吸数が多くなるとそれに比例して体内の活性酸素も多くなり免疫機能が活性化します、インフルエンザに罹って高熱が出て呼吸も速くなるのは免疫機能が活性化している状態と言えます。
外部から侵入する細菌、ウイルス、健康な人でも毎日何千個と発生するガン細胞、それを息が上がる位まで運動して免疫機能を活性化する事により、体の状態をリセットする訳です、明確な根拠はありませんが夕方に行うのが宜しいかと思っています、外を出歩けば細菌やウイルスに曝される可能性が高くなりますから、帰ってきたところで活性酸素量を上昇させて体内をクリアにするという考えです。
運動をする事＝活性酸素が増える、事ですから１０年以上前は老化や疾病予防の為に運動はしてはいけない、等の極端な意見もありましたが、今では毎日の運動の効果を否定する方は殆どいないでしょう。過ぎたるは及ばざるがごとしではありますが、健康維持や老化に抗う最良の処方箋は毎日の運動だと思います。もちろんバランスの取れた食事と適度な睡眠も必須です。
アクアカルテックは浄水器の会社ですから、もちろん余計な、有害なモノを体に入れない事も重要だと考えています。
また運動の思わぬ副産物がありました、スクワットで筋肉量が増えた為に発熱量も増えた様で（体温は筋肉が作っています）、冬寝る時に寒くないんです。
それまでは電気敷き毛布を使っていましたが、普通の毛布と布団の２枚だけで充分になりました。
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