花粉の季節です
アクアカルテックの1月、2月は仕事が少ないのですが、今年は例年と異なり年明けから浄水器の納品が続き、慌ただしい日々を送っていました、2月も後半になって少し落ち着いてきた様です。
先週末に私は静岡出張で浄水器のメンテナンスへ行ってきました、もう15年以上、アクアカルテックの逆浸透膜浄水器を使って頂いているお客様です、関東も先週から暖かく過ごしやすい日が続いていましたが、静岡はさらに暖かく春の雰囲気に包まれています。
そうなるとスギ花粉の季節にもなってしまいます、私も軽度の花粉症の様です(医師の診察は受けていません)暖かく大量に花粉が飛散している日は、目が痒くなったり、くしゃみが出たり、喉も少しイガイガします。年によって症状は軽かったり、重かったり、スギ花粉の飛散量に比例しているのかもしれません、今年は飛散量が多い予報ですので要注意ですね。
この時期の浄水器の取付工事やメンテンスでお伺いするとマスクでガードしているお客様が多く、私もお客様宅へ入る前に服を叩いて少しでも花粉を落とす様、配慮しています。
スギ花粉について独特な対策をされているお客様もいらっしゃいます、杉の葉を採ってきて、それを煎じて飲む、お医者さんが聞いたら全力で止めそうな民間療法ですが、このお客様は毎年この方法でスギ花粉症が収まっているそうです。
お客様曰く、「人に依っては症状が酷くなってしまう場合もあるので、すべての人にはお勧め出来ません、知人た試したら、一口飲んだだけで、涙鼻水が吹き出した方も…」
私も杉の葉を煎じたモノを少し頂いてみました、濃いお茶のような感じで、それほど飲みづらくはありませんでした。子供の頃にお腹を壊すと祖母から雪の下を煎じたものを飲まされましたが、それに杉の香りが強く入った様な印象でした。
この療法は杉山が近くて杉の葉を継続的に入手出来る事が必須条件ですので、中々難しいものがあります、実際に医療では秋頃からスギ花粉成分の舌下錠を服用する療法があるそうですので、それに近いのかも知れません。
またスギ花粉症にヨーグルトを食べるのが良いとか、これは腸内細菌を整えて体質改善を狙っているのだと思いますが、腸内細菌へのケアは今ブームですし、健康に過ごす為のファクターとして研究が進むごとに現在より重要度が上昇する様に感じています。
私はお酒を飲むとお腹が緩くなるのですが、アルコールに依って腸が弱り、腸内細菌が腸からリークして血流に乗って臓器に細菌由来の毒素を置いてきてしまう事が肝臓を傷める原因になっているのではないかと研究が進んでいる様です。
そうなるとアルコールを飲んでもお腹が緩くならない人は肝臓も健康となります、また腸が健康な状態でも腸内細菌は少しづつリークして、それが人間に体質に影響しているとも考えられています。それがヨーグルトを食べたり、腸内細菌の改善による体質改善につながるのでしょう。
私はヨーグルトよりもバナナの方が効きました、バナナに含まれるオリゴ糖が私の腸内細菌に合っているのでしょう、ただバナナは食事量として重いので、現在は手軽に出来る整腸剤を服用しています。
浄水器のアクアカルテック・ホームページ