停電中の浄水器の取り扱いについて
弊社の所在する千葉市で９日未明より広範囲で停電が起きており、本日１１日に弊社事務所周辺も復旧となりました。
停電中はメール、FAXが受けられず、事務所電話は携帯電話へ転送しておりましたが電波状況も悪くご迷惑をお掛けしてしまいました。
本日から通常営業をしておりますが、停電期間中は浄水器の組み上げ試運転等が出来ませんでしたので浄水器納品には少しお時間を頂いてしまう見込みです。
千葉県内では停電の続いている場所が多数有り、一刻も早い復旧を願うばかりです。
停電した場合の逆浸透膜浄水器の取り扱いですが、
停電しても水道が無事でしたら水道水圧で通常の１/２位の造水速度と貯水量で運用できます、電動増圧ポンプが停止していますので逆浸透膜フィルターへの水圧が低くなる為に造水速度、タンク貯水量とも少なくなります。この場合、除去率も数パーセント低下する可能性がありますが、非常時ですから、ここは気にされる必要は無いでしょう。
井戸水で浄水器をご利用のお客様は停電で井戸ポンプが停止してしまう為、浄水器は完全に停止状態となりますが、貯水タンクに残っている浄水は浄水蛇口から使えますので、貯水タンクの１０㍑の浄水を有効にご活用下さい。
停電が解消すると逆浸透膜浄水器は稼働を始めて、貯水タンクが満タンになるまで運転します。
もし浄水の水質が気になる様でしたら、最初に貯まったタンク一杯分の浄水を捨てて、２回目に貯まり始めた浄水からご利用下さい。
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