井戸水でも使える浄水器は?
アクアカルテックの浄水器へお問い合わせ頂くお客様の60%位は井戸水です。
市街地にお住まいの方は井戸水と聞くと、え?と思われるかもしれませんが、市街地から外れた閑静な自然に囲まれた場所では水道が敷かれていない住宅は多々あります。
街の喧騒から離れた場所で理想の暮らしをと考える方もいらっしゃれば、農業や酪農を古くからその地で営みお住まいになっている方もいらっしゃいます。
一般的な井戸水のイメージと言えば、夏は冷たく、冬はほんのり暖かで、水道水のカルキ臭も無く美味しい水かもしれません、井戸水の多くは、そのイメージが当てはまるかも知れません。
実際にアクアカルテックでの井戸水で使用されている浄水器ユーザー様の多くも、一見、井戸水の良いイメージが当てはまるのですが、何らかの問題を解決するために逆浸透膜浄水器を使用しています。
その問題とはヒ素、硝酸性窒素及び亜硝酸性窒素、亜硝酸、マンガンなど水道水質基準値を超えて有害物質が検出されている事です。
ヒ素と聞けば誰もが知っている明らかな有害物質ですが、ヒ素が水道水質基準値を少々超えている水を飲んだとしても、味や匂いに異常を感じる人はまず居ないでしょう。有害物質が含まれていてもそれを人間の味覚臭覚視覚で感知する事はできません。
皆さん、何らかの理由で水質検査を行って初めて、今まで飲んでいた井戸水が、飲んではいけない「飲用不可」の水なのを知る事になります。
水から有害物質を除去するモノと言えば当然、浄水器となります、浄水器で井戸水を浄水して飲める水に出来ないか?高性能を謳う日本のトップメーカーが販売している浄水器、様々な有害物質を除去すると高性能を喧伝する外国製浄水器へ問い合わせても、「水道水専用の浄水器ですから井戸水には使用出来ません」と回答がされてしまいます。
でも逆浸透膜式の浄水器ならヒ素、硝酸性窒素及び亜硝酸性窒素、亜硝酸、マンガンでも95%以上除去して「飲用可能」な水に浄水する事が出来ます。
逆浸透膜浄水器は井戸水専用の浄水器ではありません、アクアカルテックのユーザー様の半数は水道水で逆浸透膜浄水器を使っていらっしゃいます。
逆浸透膜浄水器は井戸水でも水道水でもどちらにでも使用できる浄水器です、「水道水専用の浄水器」と「逆浸透膜浄水器」の違いは単純な話で、使用しているフィルターの細かさが違うだけです。
「水道水専用の浄水器」はフィルターの孔が大きいから水に溶けている小さな有害物質が通過してしまって除去できない。
「逆浸透膜浄水器」のフィルターの孔は小さいので水に溶けて極小化した有害物質も95%以上除去する事が出来るのです。