浄水器 設置事例:千葉県印西市 M様
M様のご新築のシステムキッチンにはオープンカウンター下に収納が設けられています、今回はその収納部分へ浄水器の本体と貯水タンクを配置して浄水器の設置工事を行わせて頂きました。
M様のお宅で使用している水は井戸水(地下水)です、ご入居前に水質検査をされたところ「硝酸性窒素及び亜硝酸性窒素」が水道水質基準値を超えて検出されてしまいました。
印西市では付近に水道管が敷設されてなく、「硝酸性窒素及び亜硝酸性窒素」など特定の項目で水道水質基準に適合しない井戸水で生活される市民の方に対して、それを確かに改善できる浄水器を購入した場合に補助金制度が有ります、補助金額は購入費の50%。
消費税別で逆浸透膜浄水器ACRT-550MPS¥120,000-+取付工事費¥20,000-=¥140,000-
に対して¥70,000-の補助金が交付されます。
浄水器の種類としては確実な除去性能を求められますので、逆浸透膜式の浄水器かイオン交換樹脂方式に限られます。高性能を謳う有名な外国製浄水器や日本のトップメーカーーで主流の精密濾過膜では硝酸性窒素や砒素を除去する事が出来ません。
逆浸透膜浄水器は水に溶解した状態の砒素、硝酸性窒素でも95%の効率で分離除去して安全で美味しい水を造る事が出来ます。
システムキッチン正面のシンク下です。
給水管へ分岐チーズを組み込んで浄水器への赤い給水チューブを接続しています、浄水器では元の井戸水から35%位の水分子を逆浸透膜フィルターで抜き取り、貯水タンクへ純水を貯めてゆきます。一方で純水を抜いた後の65%の不純物が濃縮されて含まれた水は排水として排水管へ流されてゆきます。逆浸透膜フィルターは水中の不純物を溜めるのでは無く、分離して浄水器の外へ排出する為、長期間に渡って高い除去性能を維持出来るのです。
浄水器のアクアカルテック