浄水器 設置事例:ACRT-550MPS 東京都港区 A様
A様は和食料理店を営んでいらっしゃいます、今回は業務用厨房への浄水器設置事例です。
当初は業務用浄水器LC300HP/SEで逆浸透膜浄水器の導入をご検討されていたA様ですが、大型貯水タンクの設置スペース確保の問題や、純水の使用量を細かく検討された結果、家庭様浄水器ACRT-550MPSで機種決定されました。業務用浄水器なら造水速度に余裕があるので、大は小を兼ねるですが、能力を余らせておくより必要十分な浄水器をご選択される方が正しい方策と言えます。
業務用流し台はシンクが深いので、シンク下の高さは相対的に低くなってしまいますからシンク下へ浄水器本体や貯水タンクを立てて配置するのは難しくなります。
今回は浄水器本体、貯水タンクとも横に寝かせて配置する事にしました。
元々別の浄水器が設置されていましたので、そちらを取り外して浄水器用に使用されていた単水栓蛇口へ逆浸透膜浄水器の浄水を繋ぎました。
A様はご同業の方のところで逆浸透膜浄水器の純水を飲む機会があり、それからは逆浸透膜浄水器の純水の事が頭から離れなくなってしまった、とのお話でした。
「常温の純水を飲んだ時の舌を包み込み、舌にまとわりつく様な感触は今まで飲んだ水には無いものでした。」
このご感想は私は20年前に初めて逆浸透膜浄水器の純水を飲んだ時と正に同じ感覚でした。
冷たい水は美味しいですが、冷やしてしまうと水の味や感触は分かりにくくなります、常温で試すと純水の味だけではなく純水の舌を触る感触の違いをお感じになる事が出来ると思います。
逆浸透膜浄水器の純水を調理水として考えると、水の中の不純物がゼロですから素材、食材の味を濁らせたり、変化させたりする要素の無い水です。
また水道水、通常の浄水器の浄水には必ず残っている100ppm前後の溶解性不純物が無い分、食材への浸透が早く乾物を戻す時間も短縮され、100ppm分より多くの出し成分を溶かして持たせる事が出来る水です。
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