浄水器 設置事例:LC300HP/SE 川越市 讃岐ラーメン香麦(こむぎ)様
11月にOPENした讃岐ラーメン香麦(こむぎ)様です。
逆浸透膜浄水器は業務用浄水器LC300HP/SEと40㍑貯水タンクのセットで納品させて頂きました。
ラーメンのスープ、お冷が主な純水の用途となります。
お店の駐車場は川越駅方面から来るとお店の手前5~60m程、お店へ向かって左側にあります。
駐車場へ車を停めてお店に向かいます、混雑を避ける為に12時前に入れる様に来たのですが、もうお店の外に人が列を作っています、商売繁盛のご様子です。
主力商品はいりこそば(750円)の様ですが、少しお腹が空いていたので、特製いりこそば(950円)を頼みました。
豚と鶏のチャーシューと味玉でたっぷりと具材の乗ったボリューム満点の一杯です。
いりこ出汁の良い香りが特徴的です、スープの出汁の味と香りで食すラーメンですね、麺はやや太めの丸断面、コシの強い歯ごたえのある麺です。
掲示されている紹介文を見ると、店主様は香川県のご出身、郷里の讃岐うどん店で出されていた大好きなラーメンを再現しているのだとか。
豚と鶏のチャーシューは低温調理された柔らかくジューシーな味わい。
低温調理のチャーシューが最近のトレンドだなと思いますが、繊細なスープとの相性が良いのだと思います。
味、量ともに大満足の一杯でした。
最初に頂いたお冷は逆浸透膜浄水器の純水なのですが、ガラスのコップでは無く陶磁器に注がれていました、またお冷のピッチャーごと冷蔵ケースで冷やされているのを見て、純水の美味しい水を損なわない様にご配慮頂いているで、とても嬉しくなりました。
弊社では逆浸透膜浄水機を製氷機など他機器へ接続する事を行っておりません、他の機器へ接続した場合、水量不足などで予想外のトラブルを招く事があるからです。
そうなると製氷機の氷は水道水となりますので、氷がお冷に溶けて純水の純度を下げ、味を損なうのを避けるために工夫されたのだと思います。
浄水器と貯水タンクは店舗客席の奥に配置されています。
LC300HP/SEはの造水能力は約40㍑/時間で40㍑貯水タンクを約1時間で満水にします。
適応範囲は30~250㍑/日位となります。
浄水器の浄水はスープを仕込むコンロの上に設置された蛇口から吐水されます。
水の中の溶解性物質(イオン)は通常の浄水器ではそのまま浄水に残りますが、逆浸透膜式の浄水器は95%除去して浄水はほぼ純水となります。
水道水に残る不純物は僅かな量かもしれませんが、私でも不純物の味を感じます、繊細なスープの味を追求する料理人の方にとっては相当に邪魔な成分である事は想像に難くないところです。
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