浄水器(逆浸透膜浄水器)設置事例:ACRT-550MPS 東京都北区 K様


家庭用浄水器ACRT-550MPSの設置事例です、K様のお住まいは賃貸マンションの為、シンクトップへの穴あけ加工が出来ません。
キッチンの壁に両面テープで合板を固定してそこへ浄水蛇口をネジ止めする方法もありますが、退去時に両面テープを剥がすのに苦労する事も。

今回は自立型浄水蛇口を使用する事にしてもらいました。
自立型浄水蛇口は少々お高くて弊社の価格設定では¥14.000-(消費税別)となっていますので、標準浄水蛇口からは¥10,000-のコストアップになってしまいますが、使い勝手の良さ等も考慮されたK様は自立型浄水蛇口をお選びになりました。

自立型浄水蛇口は下の部分が重くなっていてシンクトップへ置いて使用します、また底面には吸盤がセットされていて簡単にはズレない様になっています。
必要に応じて蛇口位置を移動出来るのも便利です。


今回は流し台右脇のスペースへ浄水器本体と貯水タンクを配置する事にしました、
浄水器への給水分岐はシンク下の給水管へ分岐チーズを組み込んで横に給水チューブを伸ばします、これは通常の浄水器設置と同じ分岐方法です。

逆浸透膜式の浄水器はクロスフロー濾過方式に為、浄水を造る時に排水が出ます、浄水器からの排水を運ぶ排水チューブをシンク下の排水管へ繋ぎます。
給水と排水の2本のチューブが浄水器からシンク下へ渡りますので、チューブを通すために流し台の扉一枚を外させて頂きました。

これで穴あけ加工などをせずに逆浸透膜浄水器の設置が出来ましたので、将来的なご転居の際には浄水器を外して、元通りに現状復旧を行う事が出来ます。

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