浄水器(逆浸透膜浄水器)設置事例:ACRT-550MPS 銚子市 N様

N様は長年他社製の逆浸透膜浄水器をお使いでしたが、浄水器も年数を重ね古くなってきたのと、購入した業者さんと連絡が取れなくなったのを機に弊社へお声掛け頂き、浄水器の入れ替えとなりました。

弊社も逆浸透膜浄水器の販売を始めて20年近く経とうとしています、その間、たくさんの逆浸透膜浄水器の販売をする業者さんがネット上に現れましたが、殆どが4~5年で消えてしまいます。

良い商品だから売れるだろう、目論む訳ですが、そうとは限らないのが世の常です。逆浸透膜式の浄水器は未だニッチな商品に過ぎませんから、逆浸透膜浄水器を欲する人のマーケットは大きくありません。

更に一般的な浄水器ならフィルターを交換するだけで済みますが、逆浸透膜浄水器は少々複雑な浄水器です、普通の浄水器ならトラブルといえば水漏れ程度でしょうが、電動ポンプや自動止水装置やスイッチ、フィルターも多段式で5本装備されています。部品点数の多い浄水器ですので、トラブルの要因も多く、対応には逆浸透膜浄水器についての知識が必要です。

想定した程、販売量が増えない、装置が複雑でトラブルシューティングがうまく行かないなどから、殆どの方が4~5年で諦めてしまうのでしょう。

元あった浄水器もアンダーシンクタイプ浄水器でしたが、ACRT-550MPSは厚みが5cm程、薄くなっていますので、シンクから下がる排水管の裏側へ差し込む事が出来ました。


シンク下には給水管から浄水器用の分岐バルブが確保されていますので、バルブから先の金具を新しいものへ入れ替え、新しい浄水器へ繋ぎます。


浄水器用の蛇口も新しいものへ入れ替えます、既存浄水蛇口のシンクトップへの孔経も15mm程と小さく、そのまま新しい蛇口へ入れ替えが出来ました。
日本製の蛇口ですと孔経が32mm~36mmなど大きなものが多く、その場合は裏当て材などが必要となります。

今回の浄水器の入れ替えは比較的スムースに行う事が出来ました、元の逆浸透膜浄水器よりも厚みが薄い分、シンク下の収納も少し増えました。

浄水器設置後、使用説明をさせて頂き、途中、何もなければ次にN様にお会いするのは1年後のフィルター交換/メンテナンスとなります。

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浄水器/アクアカルテック