浄水器(逆浸透膜浄水器)設置事例:ACRT-550MPS 銚子市 T様
アンダーシンクタイプ逆浸透膜浄水器ACRT-550MPSの設置事例です。
実はT様、以前はカウンタートップタイプ浄水器のCOWAY-190Cをお使いでした。
COWAY-190Cも15年以上を経過して電動増圧ポンプの出力が低下してきたり、浄水器本体のキズ、汚れも目立つ様になりましたので、そろそろ潮時ということで流し台の入れ替えを機に新しい浄水器へ入れ替えて頂きました。
T様の台所の流し台はピカピカ、ステンレスの業務用流し台です。
業務用流し台へ浄水器を設置する際の注意点はシンクが一般的な家庭向け流し台より深いので、その分シンク下収納の高さが低い点です。
ACRT-550MPS浄水器の高さは45cm程ありますので、業務用流し台の場合、シンク下へ浄水器を立てて設置する事が出来ない場合もあります。
今回はギリギリ収まりました!
業務用流し台は給水管/給湯管を流し台内部を通さないで、それぞれが交差しない様に独立しているケースが多く、T様の水栓蛇口も壁付混合水栓で業務用流し台とは絡んでいません。
そのため流し台の入れ替え等も排水管の着脱だけで簡単に行う事が出来るのも業務用流し台の利点です。
浄水器への給水分岐は壁付き混合水栓へ専用の分岐パーツを使用して行います。
壁付き混合水栓を一旦外して、壁から突き出た配管と混合水栓を繋ぐネジ部分へ専用の分岐パーツを組み込んで浄水器への給水経路を取ります。
この分岐パーツは2種類ありまして、ネジ経の大きさで別れています、2種類の使い分けは基本的に混合水栓のメーカーで決まり、TOTO用とそれ以外のメーカーとなります。
TOTO製混合水栓でも年代の古いものでは他メーカー製と同じネジ経の場合もありますので、弊社スタッフは両方の分岐パーツを作業車にいつも載せています。
ネジ経が違う混合水栓を入れ替えるのは別途パーツを用意したり、色々と面倒ですので、最初にTOTO製混合水栓を導入された方は、次の入れ替え時もTOTO製混合水栓を選択する訳です。
混合水栓から分岐した給水チューブは流し台と壁の隙間を通してシンク下の浄水器へ繋いでいます。
逆浸透膜式の浄水器はスーパーマーケット店頭に設置された大型浄水器や宅配水(純水)を造る浄水器に採用されている浄水方式です。
ご自宅に逆浸透膜浄水器があれば宅配水と同じ純水がお米を研ぐところから使い放題、体に入る水を全て安全で美味しい純水に!
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