浄水器のメンテンスについて
東京などの緊急事態宣言が延長されました。
緊急事態宣言後、アクアカルテックの営業時間や出張作業対応などに変更があるかどうか、浄水器のユーザー様からのお問い合わせをよく頂きました。
逆浸透膜浄水器のフィルター交換メンテナンスは設備機器のメンテナンス業務などに含まれますので、エッセンシャルワークとして緊急事態宣言下でも特に制限を受ける事はありませんが、昨年の最初の緊急事態宣言では人が立ち入る事になる浄水器のメンテナンスを控えられて先延ばしにされる方もいらっしゃいました。
今年は皆さん緊急事態宣言にも慣れてしまったのか浄水器メンテナンスのご要請もほぼ例年並みの様です。
アクアカルテックは通常営業ですのでお気軽にお声掛けくださいます様、宜しくお願い申し上げます。
ワクチン接種が行き渡り、この息苦しさが緩和される事を願うばかりですが、
予防対策で多くの方が手洗い、マスクを励行する事によって今シーズンのインフルエンザ患者は1/1000になったそうです。
発熱してもクリニックへ行きづらかったなどの事情を考慮しても1/100にはなったのでは無いでしょうか、勿論、多人数での飲食自粛の影響も大きいと思います、以前はは忘年会で風邪をもらった、なんて事もよくある季節のお話でした。
インフルエンザの患者数から近似的にコロナ患者数を考えれば、何の対策もせずにノーガードでいたら、コロナ患者数も今の100倍以上となるかもしれません。
ワクチンが行き渡ればコロナもインフルエンザと同等の病となるのだと思いますが、ここで私は少し悩んでしまうのです。
コロナ以前のインフルエンザは日本だけでも毎シーズン数千人が亡くなる(主に高齢者の方)病です。
コロナ後もコロナ対応の様な生活をすれば、その数千人を大きく減らす事にもなる訳です。
でも、冬場の会食を控えることは経済的に大きな損失ですし、人によっては死活問題でもあります、また病院、施設のご高齢者の方がご家族と面会出来ないのも切ない事です。
一方で人の命に勝るものは無い!と仰る人もいるでしょう。
自分の身近な人、自分の知る人がいつまでも変わらずに元気で有る事を私も願っていますが、日本では平時でも毎日約3000人(これも主に高齢者の方ですが)の人が亡くなります、命は永遠ではありません。
でも経済的に追い詰められて、途中で、命を失う事はとても悲しい事だと思うのです。
浄水器のアクアカルテック・ホームページ