浄水器(逆浸透膜浄水器)設置事例:LC300HP/SE 横浜市 KITCHEN TAKANO 様


横浜市神奈川区大口の超人気ラーメン店「中華そば髙野」様の系列店、KITCHEN TAKANO 様でもアクアカルテックの逆浸透膜浄水器をご使用頂いています。

出汁を重視した淡麗系スープを追求する料理人の方にとっては逆浸透膜浄水器の純水は非常に相性がいいようです。
水道水に含まれる不純物量は横浜市で100ppm弱、%で言い換えれば0.01%ですから、とても少ない量です。

その少ない量ですが普通の人でも水道水とボトルウォーターに味の違いを感じ取ります、ましてや繊細な舌を持つ料理人の方なら水道水の中に含まれる不純物によって料理の出来栄えが変化してしまうのを明確にお感じになるのでしょう。

逆浸透膜浄水器が造る浄水は一般的な浄水器が造る浄水と異なり純水になります。

浄水器の水と考えると、水道水に活性炭を通しただけでも浄水となります、水道水に含まれる遊離残留塩素は活性炭との反応によって臭いや刺激の無い塩素イオンに変わり浄水に残りますが、水道水より臭気、味が改善して浄水となります。

浄水器の水と一括りしてしまいがちですが使用されているフィルター(濾材)の種類によって除去できる不純物の種類、大きさは異なります。
逆浸透膜式の浄水器と他の浄水器との大きな違いは、水に溶けている溶解性物質(イオン)が除去出来るか否か、です。水に溶けている溶解性物質(イオン)が除去出来なければ純水とは言えませんし、逆浸透膜浄水器の浄水が純水と呼べるのは溶解性物質(イオン)を95%以上除去出来るからに他なりません。

活性炭などの濾材に吸着剤であるイオン交換樹脂を混ぜれば最初の内は溶解性物質(イオン)の除去をする事が出来ますが、吸着剤は両面テープの様に表面に溶解性物質が付着して埋まってしまうと除去性能は急速に低下してしまいます。

溶解性物質の様な非常に細かい不純物を継続して分離除去する為には物理的に細かいフィルターを使用する事が必要になります、それが逆浸透膜フィルターです。
日本製浄水器で使用されているのは精密濾過膜、中空糸膜と呼ばれますが中空糸膜は本来、細い管(ストロー状)である膜形状を示す言葉でフィルターの孔サイズでも呼称は精密濾過膜と言います。

精密濾過膜より細かいフィルターが限外濾過膜(UF膜)工業分野や人工透析などに使用され、孔の大きさを調節する事で用途によって、通す物質、通さない物質の選別を行います。
その限外濾過膜より細かい逆浸透膜は水に溶けたイオンを95%以上分離除去して逆浸透膜浄水器の浄水は純水となります。

逆浸透膜浄水器の除去性能が高く浄水が純水となるのは単純に細かいフィルターを使用しているからなのです。
水に溶けている溶解性物質を除去出来る浄水器でなければ、ヒ素や硝酸、マンガンなどに汚染された地下水を飲用可能な水に浄水する事は出来ません。
弊社のお客様の約半数は井戸水でヒ素や硝酸にり飲用不可判定の出た水から逆浸透膜浄水器で飲料水/調理水を造って生活しているのです、確かな除去性能を持つ浄水器なら有害物質に汚染された井戸水でも使用出来るのです。

浄水器の本体と40㍑貯水タンクはバックヤードに設置されています、業務用浄水器は少し音が出ますから客席から遠い所がいいですね。

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浄水器/アクアカルテック