ポットが白く汚れない浄水器

逆浸透膜浄水器の浄水は純水になります。
浄水が純水、と言われてもピンとこないかもしれません、どんな浄水器も水をキレイにして美味しい浄水をつくります、と言っていますから、キレイな浄水って純水ということではないのかな?と思われる方も多いでしょう。
純水とは水に溶けている不純物も除去した水の事です、例えばお塩を水に溶かすとナトリウムイオンNa+と塩素イオンCl-になって水中に存在しています、イオンは原子1個と同様の大きさですから水に溶けている物質の中では一番小さなん物質です。

例えば日本のトップメーカーが製造している精密濾過膜(中空糸膜)だとフィルターの穴が大き過ぎてイオンは100%通り抜けて浄水に残ります。
この通り抜けたイオンが長い時間を掛けて白く析出して電子ポットの内側を白く汚したり、加湿器に白い粉がつく、スチームアイロンの蒸気口が白く汚れるなどの現象が起こります。


これは自宅で使用している電子ポットですが、逆浸透膜浄水器の浄水なら何年使用しても内部が白く汚れる事はありません。
もし、汚れる事があるとすればそれは逆浸透膜フィルターがブレイクして除去率が低下しています。

実際に自宅の台所で使用している逆浸透膜浄水器、いつフィルター交換をしたのか分からなくなってしまい、電子ポットの内側が汚れているのを発見して逆浸透膜フィルターの除去率が低下してしまっているのに初めて気づきました、残念ながら私はあまり鋭敏な舌を持っていませんので見逃してしまいました、当時16歳の次男は浄水器の浄水の味がおかしいと訴えていたのですが、若者の味覚は鋭いですね。

それからは浄水器のフィルター交換を忘れない様に必ず年末に行う事にしました。

水に溶けている溶解性物質(イオン等)を除去できない浄水器では電子ポットは白く汚れてしまいます。

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逆浸透膜浄水器の除去性能はTDSメーターでも簡単に確認する事が出来ますが、電子ポットや加湿器が汚れないのは純水ならではの特徴です。

逆浸透膜浄水器が有れば、スーパーマーケット店頭の大型浄水器や宅配水と同じ純水がご家庭で使い放題、ヒ素や硝酸性窒素、マンガンなど有害物質に汚染された井戸水にも使用できる浄水器です。

アクアカルテック浄水器のユーザー様の半数は井戸水でヒ素や硝酸性窒素、マンガンなどの有害物質が検出されて飲用不可判定のでた水から逆浸透膜浄水器で飲料水/調理水を確保しています、残り半数の方は水道水ですが、宅配水を利用していたりスーパーマーケットから純水を汲んできていた方たちです。

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