浄水器(逆浸透膜浄水器)設置事例:ACRT-550MPS 杉並区 N様

N様はもう15年以上のアクアカルテック浄水器のユーザー様です。
今まで使用されていた逆浸透膜浄水器はカウンタートップタイプでしたが、この度、ご新築を機にアンダーシンクタイプ浄水器へ入替えて頂きました。

TS3I0391

ご新築の設計段階から逆浸透膜浄水器ACRT-550MPSを設置する前提で建築会社の方とお打ち合わせされていましたので、設置スペース確保やシンク下への電源コンセントの施工など逆浸透膜浄水器設置に必要な準備をして頂いています。

真ん中の仕切り板を挟んで左側は引き出し収納、右側は浄水器用のスペースとして扉の開き収納にされています。
システムキッチンの収納は幅15cm刻みで、15cm、30cm、45cm、60cm~の箱を組み合わせて間取りに合わせたシンクトップの長さ形状を作ります。
その中の45cm幅の箱を一つ浄水器に当てて頂くと逆浸透膜浄水器の浄水器本体(幅37cm×高さ43cm×奥行き15cm)、貯水タンク(直径29cm×高さ45cm)が収まります。


シンクトップは左側に水道水栓が配置されていますので、浄水器用の蛇口はノーマルな右側配置です。
水道水栓の対称位置からは少し右側にずらして浄水器用蛇口を設置しました、これはN様のご希望でシンクトップへ置いた容器にも浄水を注ぎやすくする為の工夫です。

弊社所在の千葉県内で逆浸透膜浄水器を使用するユーザー様は70%位の方が、井戸水でヒ素や硝酸態窒素など何らかの有害物質により飲用不可判定が出てしまって逆浸透膜浄水器が生活必需品となっているユーザー様ですが、東京都、神奈川県のお客様は殆どのユーザー様が水道水で逆浸透膜浄水器を使われています。

2011年の原発事故からの放射能汚染、最近では有機フッ素化合物など、水道水も河川水や地下水を原水としている以上、環境中の様々な影響を受けてしまいます。
水中の大きなサイズの不純物なら普通の浄水器で使用するフィルターサイズでも除去出来るかもしれませんが、水に溶けて小さくなった不純物の中には原子1個と同様の大きさになってしまう不純物もあります。

この様な極小サイズの不純物に対応するには逆浸透膜の様な非常に細かいフィルターを搭載した浄水器が必要です。

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