今年も逆浸透膜浄水器一筋です。


2025年がスタートしました、この時期は伝票入力でいつも誤って「2024~」と打ち始めてしまいます。
2025年が皆様にとって、また弊社にとっても実りある1年となりますようお祈り申し上げます。

アクアカルテックで取り扱っている浄水器は今年も変わらず逆浸透膜式の浄水器のみです。
逆浸透膜浄水器はもともと海水から飲料水を造る為に開発された半透膜を利用した浄水器です。


海水といえば塩分、その塩の成分であるナトリウムイオンと塩素イオンを水中から分離除去する除去性能を持つ逆浸透膜フィルターを搭載した浄水器が逆浸透膜浄水器です。

アクアカルテックのホームページを見に来て下さる方の検索キーワードに「最強の浄水器」がよく目につきます。
浄水器同士が優劣を決めるとすれば、それは除去性能だと私共は考えています。

より様々な危険性に対応できる浄水器を求めるならば、その答えは逆浸透膜式の浄水器です。
日本は先進国ですから平時の水道水であれば味覚、臭覚の範囲で改善効果を持つ浄水器でも十分であると考える事も出来ますが、放射性物質や近年ではPFASなど想定外の有害物質が水道水へ混入して大きな騒ぎになっています。
顕在化しないリスクまで考慮すれば水道水であっても、より安全性を確保出来る浄水器を探されるのは道理だと思います。

インターネットで浄水器を探せば他社とは違う、画期的な、驚異的な高性能と宣伝文句が並びますが、国語の試験ではありませんので、どの様な装飾単語を使い文章表現するかは浄水器の性能とは関係がありません。

浄水器の性能はフィルターの細かさで、ほぼ決定します。
繊維フィルター>精密ろ過膜>限外濾過(UF)膜>逆浸透膜
この中では逆浸透膜が一番細かいフィルターで、水に溶けてイオン化した塩、ナトリウムイオンと塩素イオンを除去出来るのは逆浸透膜だけです。
この様なフィルターに活性炭を組み合わせて多くの浄水器は構成されています。

最強の浄水器、様々な浄水器が我こそ最強の浄水器、の様な宣伝文句がコピー大会の様に並んでいます。
でも、最強の浄水器を名乗るなら、「水道水専用」なんて表示はしないはずです。

この日本でも水道が整備されていない地域で生活され、生活水を井戸水で賄っている方々がいらっしゃいます。
その中にはヒ素、硝酸態窒素、マンガンなどが基準値を超えて検出され「飲用不可」判定が出てしまう方も多く、アクアカルテック浄水器ユーザー様の60%はその様な井戸水でのユーザー様です。

「水道水専用」と記載された浄水器は汚染された井戸水からは逃げている浄水器です、最強の浄水器ならヒ素や硝酸態窒素に汚染された井戸水から逃げる必要はないはずです。

浄水器のアクアカルテック・ホームページ

By 
浄水器/アクアカルテック