浄水器(逆浸透膜浄水器)設置事例:ACRT-550MPS 千葉市 H様

アクアカルテック浄水器のユーザー様の60%は井戸水でヒ素や硝酸態窒素などが飲用水質基準を超えて検出されてしまい、「飲用不可」判定の出た井戸水で逆浸透膜浄水器を使用されています。重要なライフラインである「水」が飲めない、では生活が成り立ちません。ユーザー様にとっては逆浸透膜浄水器が必需品となります。

一方で残り40%を占めるユーザー様は水道水ですから必ずしも浄水器が必需品とはなりませんが、浄水器だけではなくボトルウォーターやスーパーマケット店頭の大型浄水器から純水を汲んでいる方や宅配水を購入されている方が、同様の水質、安全性を求めて辿り着く浄水器が逆浸透膜式の浄水器です。

水は購入する事が出来ますが、お店から1㍑=1kgの水を家まで運ぶ事、玄関前に配達された水を屋内へ、台所へ運ぶ事、水は重たいですからね、宅配水やスーパーマケットの大型浄水器と同じ純水を造る逆浸透膜浄水器があれば、純水が使い放題で利便性もコストパフォーマンスでも優位性があります。


H様は宅配水を利用されていましたが、宅配水の水質を調べてゆくうちに逆浸透膜浄水器へ行き着いたそうです。
最初は弊社へメールで資料請求をされて、浄水器のフィルター交換メンテナンスの時期や意義など細部への疑問を直接お電話を頂いた際に説明をさせて頂きました。

逆浸透膜浄水器は少々特殊な浄水器でもありますから充分に内容や特性を把握されてからご注文頂ければと考えておりますので、疑問点が有れば細かな事でもお声掛け頂ければと思っております。

H様のキッチンは観音開きの扉式ですから浄水器の設置はオーソドックスです、先ずはシンクトップから中央に有る既存蛇口に対して右側に浄水器用蛇口を設置しました、浄水器用蛇口のハンドル位置が右側ですので通常は向かって右側に設置します。
既存蛇口が右側の場合やお客様のご希望で浄水器用蛇口を左側に設置する場合もあります、毎日の事ですので左右どちらに設置してもすぐに慣れてしまうと思います、お客様が使いやすい方に設置されれば良いでしょう。

浄水器の本体と貯水タンクはシンク下の収納部分へ配置します、どちらも固定はしませんので、収納内部の使い勝手に応じて後からでも移動する事も出来ます、システムキッチンが引き出し収納の場合は色々を工夫が必要になる場合もありますが、今回のケースならシンク下のどこに浄水器と貯水タンクを配置すればスペース効率が良いかを優先してお客様と相談しながら配置を決めてゆきます。

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