井戸水に使える浄水器と井戸水に使えない浄水器


多くの人が何らかの浄水器を使用していて、浄水器にも非常にたくさんの種類がある様に見えます。
今までにない画期的な浄水技術です!とか脅威の除去性能!とかフィルター交換不要!NSF認証浄水器!など耳目を引く宣伝文句があふれています。

日進月歩の世の中ですが浄水器の浄水技術はこの25年間、それほど変化がありません。
浄水器に使用されている濾材=フィルターによって浄水器の性能は決まりますが、これら濾材にそれほど進歩変化が無いからです。

今までにない特殊セラミックフィルターであるとか、浄水器ではありませんが還元水、水素水など物凄い高性能や効能を謳う商品がリリースされる事はありますが、その殆どは明確な根拠の無い疑似科学的な商品で無駄に高額でお守り程度の効果効能でしかありません。

水は大部分の水分子に僅かな不純物が混ざった液体です。
水分子自体が特別なエネルギーや波動を持つなどと言われたら、それは全部嘘です。

水分子が持つエネルギーは温度変化しかありません。

浄水器に使用されるフィルターは数種類あります。
精密ろ過膜=日本製浄水器に使用されている、細菌、ウイルスなどを分離除去出来る。
限外濾過膜=人工透析、化学工業分野で分離膜として使用される。
逆浸透膜=海水から飲料水を造る為に開発され水に溶けてイオン化した極小物質まで95%以上除去出来る。UF膜とも呼ばれる。
活性炭=精密ろ過膜と組合せて使用され遊離残留塩素除去と重金属等の除去を担う。
イオン交換樹脂=水に溶けてイオン化した極小物質を吸着除去出来る、大量のイオン交換樹脂を使用すれば逆浸透膜浄水器と同様の純水が出来る、但しイオン交換樹脂のコスト、イオン交換樹脂の再生コストは高額になる。

蒸留式浄水器=日本では一般的では無いが逆浸透膜浄水器と同様の純水を造る事が出来る、但し水を沸騰させ続ける為、エネルギーコストは高い。

以上が浄水器に使用されている濾材で、これらの技術に大きな変化はありません。
今ある浄水技術の中からどれを選択して浄水器に装備するかで浄水器の性能が決定します。

有害物質の無い純水を造るなら除去性能、コストともに逆浸透膜浄水器が優れていますが、逆浸透膜浄水器は大きく、複雑な装置となります。
逆浸透膜浄水器の構造仕組みについて知見を持たなければトラブルが発生した時に対処が出来ません。

一方でヒ素や硝酸態窒素に汚染された井戸水にも長期間安定した除去性能で対応出来る浄水器は逆浸透膜式の浄水器しか有りません。
除去性能N01!の様な宣伝文句で水道水専用の浄水器って、どこがNo1!でしょう。
動画:井戸水にも使える逆浸透膜浄水器

浄水器のアクアカルテック・ホームページ

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逆浸透膜浄水器(RO浄水器)のアクアカルテック