浄水器/ミズピュア/ACRA-545P

長く変わることのない信頼の基本設計（５段階フィルター、電動増圧ポンプ装備、１０．５リットル貯水タンク）、世界中で使われる揺るぎない実績、スタンダード逆浸透膜浄水器(made in U.S.A.)ミズピュアACRA-545Pは米国で開発以来、世界中で愛用されている逆浸透膜浄水器のスタンダードスタイルです。性能アップなどカスタマイズも比較的容易なミズピュア浄水器は一般家庭から小規模店舗まで幅広く活躍しています。
（一日の使用量目安１０～３０リットル）

逆浸透膜式の浄水器ならやっぱり米国製をとお考えのお客様へお勧めのアンダーシンクタイプ浄水器です、アクアカルテックが逆浸透膜浄水器の販売を開始した１２年前から生産委託をしている米国カリフォルニア州のＯＥＭ工場で製造されています。米国ではもちろんですが、弊社にとってもロングセラー浄水器となりました。

Case1:システムキッチンの450mm幅ベースユニットに納まります。

Case1:Case2:引き出し型システムキッチンへ浄水器とタンクの横置き設置も可能です。

標準希望価格 ¥162,000-（消費税込）/ 標準取付工事費 ¥22,000-（消費税込）
※取付場所の状況により別途部品が必要になる場合がございます、詳細はお気軽にお尋ね下さい。
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水道水圧が低い地域ではもちろん不可欠な装備ですが、高水圧地域でも浄水器に電動ポンプを装備する事で安定した除去率を確保する事が出来ます。 耐久性に優れたＡｃｕａｔｅｃ社の電動ポンプを採用しています、一般家庭より使用量が多くなる店舗使用などにもお勧めの浄水器です。

水圧が高い地域でしたら電動ポンプ無しの逆浸透膜浄水器でも使用する事が出来ますが、貯水タンクの貯水量が増えるにつれて、貯水タンクからの押し返しの水圧が上昇して浄水器の造水速度が下がってきます。

例えば原水圧５ｋｇの場合、最初は５ｋｇの水圧で浄水器は水を造りますが、貯水タンクに浄水が貯まり、タンク内の圧力が４ｋｇに上昇したとすると、原水圧５ｋｇ?タンク圧４ｋｇ＝１ｋｇの水圧でしか造水出来なくなります。一方で排水は１分間に４００ｃｃなどのフローコントロールで一定量、排水されますので浄水に対する排水比率が上昇します。つまり造水量は少なくなっているのに排水は最初から最後まで同じ量が流れてしまう訳です。

排水量が多くなってしまうのも問題ですが、浄水と排水のバランスが崩れると除去率の低下を招きます、また、３．５ｋｇを超える原水圧の場合は浄水器の想定運転水圧を超えてしまう為、貯水タンク内部にあるダイアフラムの寿命を縮めてしまったり、長期的に見ると浄水器の水漏れリスクを高める事になります。

アクアカルテックでは高水圧地域では減圧調整をして浄水器への給水水圧を下げ、電動増圧ポンプの理想的な水圧で浄水器を運転させる事によって安定した除去率、造水速度を確保し、浄水器の長期保全を図っています。

逆浸透膜式の浄水器はその高い除去性能を維持する為に、ゆっくりと時間を掛けて浄水します。その量は毎分コップ１杯ほど、そのため浄水器には水を貯水しておくタンクが必ず必要となります。

ミズピュアに標準装備されている貯水タンクは実効容量１０．５リットル、５?６人のご家庭でも飲料水から洗米まで調理水全般にご使用頂けます。浄水を使用すると、使用した分を自動的に補充し満水状態で浄水器は待機します。

貯水タンク内部には空気の入ったゴムボールの様なダイアフラムが内蔵されています、浄水器は、そのダイアフラムを押し縮める様に浄水を押し込んで行き、満水になると水圧の上昇を感知して浄水器は停止します。浄水器の蛇口を開栓するとダイアフラムが元の様に膨らむ力で浄水を蛇口へ押し上げます。

飲食店などのご利用では浄水器にタンクを２つ繋げれば、貯水量は１０．５リットル×２ヶで２１リットル。

設置フペースが確保出来る場合は３４リットルタンクへ変更する事も可能です。

こちらのイタリアンレストラン（席数約６０席）ではお冷や、紅茶に浄水器の純水をご利用頂いています。

「シンク下から離れた所へ浄水器を置くことはできるの？」「水道の蛇口とかはどうなるの？」「うちはややこしい工事になるかもしれないけれど、浄水器の取付工事費が高くなるの？」など、どんな疑問でも結構です。まずはお問合せください。無料でお見積もりいたします。