弊社の逆浸透膜浄水器は全て自動運転です。基本的にお客様が操作する部分は浄水器の蛇口だけです。通常の取付形態では常時、浄水器へ給水可能の状態となるよう給水分岐をしますので、浄水器の運転時に水の切り替えをする必要はありません。また既存の蛇口の使用状態を制限する事もありません。
カウンタートップタイプの浄水器は約6リットル、アンダーシンクタイプの浄水器は約11リットルの貯水タンクが装備されています。浄水を2?3リットル使用すると造水を開始し、常に満水になるよう浄水器は自動運転をします。
とっても手間いらずの逆浸透膜浄水器ですが一つだけお願いがあります。
それはたくさんの浄水を使って頂きたいのです。普通のフィルターはゴミを溜め込み、一杯になると交換しますが、逆浸透膜フィルターは浄水と廃棄水に分け廃棄水がフィルターを洗浄しながら不純物を浄水器の外へ排出します。廃棄水がフィルター内に長時間滞留すると廃棄水中の不純物がフィルター表面に付着し浄水器の除去性能を落としてしまいます。毎日たくさんの量を使うお客様の方が、浄水器の定期メンテナンスにお伺いした時の水質状態も良好で逆浸透膜フィルターも長持ちしています。どうぞ、お米を研いで捨てる水から存分に浄水器の純水をお使い下さい。